時津風親方の解雇の次の動きは。

時太山＝斉藤俊さんの急死から３ヶ月、時津風親方の解雇を決定するのに何故こんなにも時間がかかるのか？

北の湖理事長も時津風親方も解雇までしなくても、何とかなると思っていたのだろう。

時津風親方の解雇に向けた意向を示し始めたのは、ここ１、２日のことでそれまでは、解雇に向けては何も動いていなかったに等しいはずだ。
日本相撲協会の対応は身内擁護としかとれない。

そして時津風親方の解雇がどれほどの重みを持つものか、記事によると

「日本相撲協会の憲法といえる寄付行為によると、理事会で決める年寄（親方）、力士、行司らに対する罰則は解雇、番付降下、出場停止、給与減額、譴責（けんせき）の５種と定められている。時津風親方が解雇されると、本場所の無断欠席を続けて平成９年に解雇された山響親方（元小結前乃森）以来２人目となる。解雇以外でも引退や脱走で協会を一度離れると、再び帰属することはできない。」そうです。

参考記事：力士急死　きょうにも兄弟子聴取へ　時津風親方５日に解雇

これで終りではないですが、今やっとこの処分が決定に至ることは今まで自分たち身内に甘い日本相撲協会の体質の証明ではないでしょうか。

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